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スペシャルレポート「新御徒町 十和役 諏訪部順一さんインタビュー」
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――新御徒町はどんなキャラクターですか?キャラの印象をお聞かせください。
新御徒町とは、またマニアックなところを突いてきたな……というのが第一印象です(笑)。 この界隈に探偵協会があることをはじめて知ったのですが、 キャラクターもそれに合わせて探偵という設定でした。 探偵らしさというのは何なのか?と考えたのですが、 特にそこに縛られる必要はなかったので、小粋な若者として元気よく頑張りました(笑)。
――演じてみていかがでしたか?
十和は仕事柄、危険と隣り合わせの日々を送っているために、 あまり親しい人間を作らないように生きてきたそうで。 そんな彼が心を許せる相手と出会えた……という感じの流れでした。 正直駆け足感はありましたが、楽しく演らせていただきました。
――キャラクターとの共通点はありますか。
甘いモノが好きというところが共感出来ますね。 自分は辛いものも好きですけれど(笑)
――演じてみて苦労された点はありますか。
語りかけ的な構成になっているので、 特に聴いてくださる方との距離感に気を配りながら演じました。
――収録を終えての感想は?
ダイナミックかつエキサイティングかつスピーディーでした(笑)
――CDの聴きどころは?
(WEB未配信パートは)個人的には割と甘目な感じかなと思っているので、 ぜひヘッドフォンでお聴きいただければと。 臨場感がアップするのではないかと思います。
――新御徒町以外で気になる大江戸線の駅は?
大江戸線限定ですか(笑)。 麻布十番駅や赤羽橋駅は、大江戸線が開通して嬉しかった駅ですね。 この界隈はナレーション仕事で行くスタジオが多くありまして。 大江戸線が開通する前は、日比谷線の六本木駅や、神谷町駅から歩いていたので 一気にアクセスが良くなりました。 まぁ、今はほとんどクルマ移動なのですけれど(笑)
――新御徒町駅はご利用されたことはありますか。
残念ながら新御徒町駅は降りたことがないですね。 でもこの界隈には馴染みがあります。 作品を機会に、新御徒町駅にもぜひ行ってみたいと思います。
――電車や駅に関する思い出をお聞かせください。
今は閉鎖されてしまったのですが、 京成線の上野駅からひと駅のところに博物館動物園駅というのがありまして。 高校が近くにあったのでたまに利用することがあったのですが、 昭和初期のような物凄くレトロな駅舎で、風情があって好きでした。 その駅のホームのベンチで、とても疲れていたんでしょうね……6時間くらい寝てしまって。 気がついたら終電の時間になっていた、ということがありました(笑)
――ファンの皆様へメッセージをお願いします。
新御徒町界隈は、東京の下町の風情を楽しめる素敵なところだと思いますので、 新御徒町さんが案内する街をぜひ訪れていただけると幸いです。 東京以外の地域にお住まいの方は、イベントなどでお越しの際、 ついでに寄っていただけると嬉しいです。 頑張って演じましたので、ぜひお聴き下さい。よろしくお願いします!
――ありがとうございました!
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