スペシャルレポート「月島十六夜役 小野大輔さんインタビュー」
――最初、「駅の擬人化」というこの作品の企画を聞いた時、どんな感想を持たれましたか?
その手があったか!と。
身近であり壮大な広がりを見せる可能性を秘めた作品だと思います。


――小野さんから見た「月島十六夜」はどんなキャラですか?
もんじゃのことになると人が変わる。「もんデレ」キャラですね(笑)
新しくて、奥の深いキャラです。


――演じる上で苦労されたことは?本日の原作収録の感想は?
和のイメージ、やわらかいものごし、ミステリアス。
そういった設定から、自分なりにバックボーンを組みたてることに時間がかかりました。
「もんデレ」と言いましたが、そういう記号的なキャラクターにならないように、月島という駅のイメージからもヒントをもらいながら役作りをしました。
何か、いつもとテイストも違ってて、特別感が楽しめるかもしれません(笑)


――「月島」という駅自体には何か思い出などありますか?
ごくまれにお仕事で降りる駅です。
これを機に、これから思い出をつくりに月島に行きたいなあと思っています。


――「月島」以外で気になるキャラは?
もちろん東新宿!
弊社の最寄駅ですから。



――駅や電車に関しての思い出をきかせてください。
兄が鉄道ファンでした。
昔の車両に魅力を感じます。ブルートレインとか。


――ファンのみなさんにメッセージをお願いします。
アニメとはまったく違ったキャラの月島が楽しめる収録になりました。
原作版とアニメ版の違いを確かめてみるのも面白いかもしれません。


ありがとうございました!